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新建築オンラインは,
2021年春より,
建築動画を主体とした
オンライン・メディアに
生まれ変わります.

| SHINKENCHIKU ONLINE | RENEWAL 2021.SPRING |

新建築社は, 1925年に『新建築』の第1巻第1号を刊行し, 創刊当初からの出版理念を不変の基幹として, 月刊誌『新建築』, 『新建築住宅特集』, 季刊誌『ja』, グループ会社のエー・アンド・ユー社より月刊誌『a+u』などの出版活動を通じて, 国内外に建築情報を発信してきました.

出版活動以外にも創刊者, 吉岡保五郎によって設立された吉岡文庫育英会では, 建築界の発展に寄与するために, 1966年から国際コンペティションとして「新建築住宅設計競技」を開催し, 第1回の審査員には丹下健三を迎え, その後も世界的な建築家に審査員を務めていただきながら, 50年以上にわたり建築や都市に関するアイデアの発表機会を提供してきました. ほかにも, 1987年に創設された「吉岡賞」は, 若手建築家を奨励するものとして, 『新建築住宅特集』の新人賞を授与し, 現在では若手建築家の登竜門として一定の評価をいただいています.

このような活動を礎として2000年代に入り, 世の中のデジタル化の流れのなかで, 新建築社でもTwitter, Facebook, Instagram, noteなどのSNSによる発信や, 建築家が掲載プロジェクトを紹介する住宅動画や動画を積極的に取り入れたコラムなどのデジタル・コンテンツを新建築オンラインで配信し, 2020年の「新建築住宅設計競技」では応募案をオンライン上で公開するなど, 建築メディアとしてデジタル・メディア時代における建築情報の発信のあり方を模索してきました.

そのひとつの解として, 95年余りの出版活動で蓄積した建築知財と言える膨大なコンテンツの活用を目指し, 2017年より, 誌面のデジタル化をすすめ, 2020年にグループ会社「新建築データ」を立ち上げ, 誌面の検索・閲覧サービスをスタートしました.

そして2021年には, 新建築オンラインを建築動画を主体としたメディアとしてリニューアルし, デジタル・メディア時代ならではの建築コンテンツを制作していきます.

新建築社は, これまで誌面づくりを通じて, 写真で建築を伝える文化を確立してきました.

次なるデジタル・メディア時代では, 建築を伝える手段として動画に着目し, 2010年からYouTubeチャンネルを開設, さまざまな建築家のご協力のもと, 現在までに約37,000人のユーザー登録をいただいております.

今回のリニューアルでは, 動画による新しい建築体験の提供を目指し, 新建築社の次なる100年のメディアをスタートします.