GROUP「島をつくる | Planning Another Island」
会場:MYNAVI ART SQUARE(東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー22階)
会期:2024年5月23日(木)〜2024年7月6日(土)
建築コレクティブGROUPが、近年力を注ぐ建築の終着地についてのリサーチ、新たな選択肢を模索するプロセスを体現した展覧会です。産業廃棄物となった住宅の廃材を循環させる仕組みを展示会場内に再現したインスタレーションが展示されます。
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ピート・アウドルフのナチュラリスティックガーデン──いのちがめぐる庭──
会場:GALLERY A4(東京都江東区新砂1-1-1)
会期:2024年4月19日(金)〜2024年7月11日(木)
ニューヨーク・ハイラインの植栽デザインや世界中のランドスケープデザインで知られるガーデンデザイナー、ピート・アウドルフの展覧会です。オランダの自庭でのインタビューなどを通して、四季折々の景色を魅せるアウドルフの庭を紹介します。
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魚谷繁礼展 都市を編む
会場:TOTOギャラリー・間(東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3階)
会期:2024年5月23日(木)〜2024年8月4日(日)
京都をはじめ各都市の構成に関するリサーチをベースに京町家の改修を120件以上手掛ける、建築家・魚谷繁礼氏の展覧会です。「都市の時間を重ねる」ことと「都市構造を読み解き再編集する」ことの両方の意味を内包している「都市を編む」というタイトルのもと、魚谷氏の都市と建築に向けた視座に着目します。
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感覚する構造 ─ 法隆寺から宇宙まで ─
会場:WHAT MUSEUM 1階・2階(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号)
会期:2024年4月26日(金)〜2024年8月25日(日)
建築の骨組みを創造してきた「構造デザイン」に焦点を当てた展覧会です。今回の後期展では、近年サステナブルな建材として注目が高まる木材を用いた建築にフォーカスします。日本の伝統的な木造建築から最先端のものまでを取り上げるとともに、構造デザインを応用したファッションや宇宙開発など、他領域との横断的な取り組みも紹介します。
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シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝
会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
会期:2024年4月24日(水)~2024年9月1日(日)
陶芸、建築、音楽で日本文化と黒人文化の新しいハイブリッドを描くブラック・アーティスト、シアスター・ゲイツの日本初個展。活動拠点である米国シカゴのサウス・サイド地区での建築や都市再生のプロジェクトも紹介しています。
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カルダー:そよぐ、感じる、日本
会場:麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)
会期:2024年5月30日(木)〜2024年9月6日(金)
アメリカのモダンアートを代表するアレクサンダー・カルダーの芸術作品における、日本の伝統や美意識との永続的な共鳴をテーマとした個展です。カルダー財団が所蔵する1920年代から1970年代までの作品約100点が展示され、代表作であるモビール、スタビル、スタンディング・モビールから油彩画、ドローイングなど、幅広い作品を鑑賞することができます。
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倉俣史朗のデザイン─記憶のなかの小宇宙
会場:京都国立近代美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26−1)
会期:2024年6月11日(火)~2024年8月18日(日)
センセーショナルな話題となった飲食店や服飾店の店舗デザインを手がけ、また独創的な家具を発表したデザイナー・倉俣史朗の展覧会。初期から晩年までの作品に加えて、その制作の背景となる夢日記やスケッチなども紹介されます。
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