2021.12.10
Exhibition

2021年12月開催の展覧会

11月の特集企画「人のための美術館建築」に合わせ、12月に開催されている展覧会情報をまとめました。雑誌に毎月掲載されるさまざまな建築家による展評を読み、美術館・ギャラリーへ足を運んでみてください。(編集部)

モダン建築の京都

会場:京都市京セラ美術館(京都府京都市)
会期:2021年9月25日(土)〜12月26日(日) 監修:石田潤一郎 企画:前田尚武 アドバイザー:山形政昭(大阪芸術大学名誉教授)、中川 理(京都工芸繊維大学名誉教授)、田路貴浩(京都大学教授)、中嶋節子(京都大学教授)、 倉方俊輔(大阪市立大学教授)、河野良平(京都橘大学准教授)、笠原一人(京都工芸繊維大学助教)、 三宅拓也(京都工芸繊維大学助教)、石川祐一(京都市文化財保護課技師) fig.1fig.2

川勝真一氏による展覧会レビュー「プロジェクトとしての建築/モノとしての建築」が『新建築住宅特集』2111に掲載されています。


語りの複数性

会場:東京都渋谷公園通りギャラリー(東京都渋谷区)
会期:2021年10月9日(土)~12月26日(日) 会場構成:中山英之建築設計事務所 出展作家:大森克己、岡﨑莉望、川内倫子、小島美羽、小林紗織、百瀬文、山崎阿弥、山本高之 fig.3fig.4

新建築.ONLINE編集部による展覧会レビューを公開しています。


白井晟一 入門

会場:渋谷区立松濤美術館(東京都渋谷区)
会期:第1部/白井晟一クロニクル 2021年10月23日(土)~12月12日(日) 第2部/Back to 1981 建物公開 2022年1月4日(火)~1月30日(日) fig.5fig.6

渡邊大志氏による展覧会レビュー「夢裡霧散の白井建築展」が『新建築住宅特集』2112に、新建築編集部による展覧会レビューが『新建築』2112に掲載されています。


ギフト、ギフト、

会場:八戸市美術館(青森県八戸市)
会期:2021年11月3日(水)~2022年2月20日(日) 会場構成:西澤徹夫、浅子佳英、森純平(八戸市美術館設計者) アーティスト・コレクション:浅田政志、江頭誠、大澤未来、大西幹夫、KOSUGE1-16、田附勝、田村友一郎、西澤徹夫・浅子佳英・森純平、八戸クリニック街かどミュージアム浮世絵コレクション、桝本佳子、向井山朋子 fig.7fig.8


妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」

会場:TOTOギャラリー・間(東京都港区)
会期:2021年10月22日(金)~2022年3月20日(日) fig.9fig.10

西澤徹夫氏による展覧会レビュー「SANAA建築の体験の場」が『新建築』2112に、浅子佳英氏による展覧会レビュー「普通こそ普通ではない世界」が『新建築住宅特集』2112に掲載されています。


モネ──光のなかに

会場:ポーラ美術館(神奈川県箱根町)
会期:2021年4月17日(土)~2022年3月30日(水) 会場構成:中山英之 展示作品:ルーアン大聖堂(1892年)、睡蓮の池(1899年)、サルーテ運河(1908年)ほか全11点 fig.11fig.12

板坂留五氏による展覧会レビュー「想像する光」が『新建築住宅特集』2106に掲載されています。

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「妹島和世+西沢立衛/SANAA展 『環境と建築』」会場風景。/撮影:Nacása & Partners Inc.

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「モネ──光のなかに」会場風景。/撮影:Gottingham

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「モダン建築の京都」会場風景/撮影:新建築.ONLINE編集部

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「白井晟一 入門」会場風景/提供:渋谷区立松濤美術館

「白井晟一 入門」会場風景/提供:渋谷区立松濤美術館

「ギフト、ギフト、」会場風景/撮影:阿野太一

「ギフト、ギフト、」会場風景/撮影:阿野太一

「語りの複数性」会場風景/撮影:木奥惠三

「語りの複数性」会場風景/撮影:木奥惠三

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