In Between Two Houses/Dialogue vol.2 KASA・YUASA
会場:BASE(東京都台東区浅草橋3-12-6)
会期:2023年3月23日(木)~2023年4月2日(日)
主催:+BASE(畝森泰行・金野千恵)
ドキュメンテーション・宣伝美術:成定由香沙
KASA(KOVALEVA AND SATO ARCHITECTS)と湯浅良介が進行中の住宅プロジェクト「ふるさとの家」と「Palace」について対話し、その中から生まれたスタディやドローイング、動画が展示されます。
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John Pawson
会場:The Mass(東京都渋谷区神宮前5-11-1)
会期:2022年4月14日(金)〜2022年5月14日(日)
ミニマリズムを代表する建築家として知られるジョン・ポーソンによる、日本初の個展。天井から吊るされた2枚組のインスタレーションとして展示される「Spectrum」シリーズの作品に加え、自らデザインした自宅のインテリアを記録した新作「Home」シリーズなどが展示されます。
クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)
会期:2022年12月21日(水)〜2023年5月28日(日)
空間デザイン:重松象平/OMA
クリスチャン・ディオールの回顧展。ほとんどが初公開となるアーカイブ資料により、創設者クリスチャン・ディオールが影響を受けた芸術や、ディオールのコレクションに影響を与えた日本の創造性の魅力などにスポットを当てた資料や作品が展示されます。
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へザウィック・スタジオ展:共感する建築
会場:東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
会期:2023年3月17日(金)〜6月4日(日)
1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオの日本初の展覧会。主要プロジェクト28件が、「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻的空間を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「記憶を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」の6つの視点から紹介されます。
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深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ
会場:東京都写真美術館2階展示室(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
会期:2023年3月3日(金)〜6月4日(日)
会場構成:西澤徹夫建築設計事務所
自身の私生活を深く見つめる視点によって、1960年代の日本の写真史の中で独自のポジションを築いた深瀬昌久の写真展。「遊戯」「洋子」などの主要作品をはじめとする東京都写真美術館のコレクションなどから充実した作品群が展示されます。
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企画展「The Original」
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
会期:2023年3月3日(金)~6月25日(日)
世の中に深く影響を与えるデザインを「The Original」と定義し、紹介する展覧会。展覧会ディレクターの土田貴宏と企画原案の深澤直人、企画協力の田代かおるによって選ばれた約150点のプロダクトが、その魅力を伝える写真やテキスト、選考過程や関係性を説明する資料と共に展示されます。
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モールの想像力──ショッピングモールはユートピアだ
会場:高島屋史料館TOKYO(東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館4階)
会期:2023年3月4日(土)〜8月27日(日)
監修:大山顕
協力:速水健朗・座二郎・天本みのり
これまで、社会を均質化し、古くからある商店街を虐げる存在としてしばしば批判の対象となってきたショッピングモールの文化的意義を考察する展覧会。膨大なテキストと共に、映画、音楽、コミック、小説、ゲームなど、モールを舞台としたさまざまなジャンルの作品が展示されます。
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宇都宮美術館開館25周年記念
二つの教会をめぐる石の物語
会場:宇都宮美術館(栃木県宇都宮市長岡町1077)
会期:2023年2月19日(日)~4月16日(日)
カトリック松が峰教会聖堂(設計:マックス・ヒンデル)、日本聖公会宇都宮聖ヨハネ教会礼拝堂(設計:上林敬吉)について、「教会建築への誘い」、「二人の建築家と二つの教会」、「同時代性・近代建築との接点」という文脈で掘り下げる展覧会です。
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タグコレ 現代アートはわからんね
会場:角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン)
会期:2023年2月4日(土)〜5月7日(日)
会場デザイン:ALTEMY
アートコレクター・田口弘が現代アートと出会い、その出会いから経験した驚きや発見などを、タグチアートコレクションの作品を通して追体験する展覧会です。
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磯崎 新─水戸芸術館を創る─
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室、エントランス2階回廊(茨城県水戸市五軒町1-6-8)
会期:2023年3月1日(水)~2023年6月25日(日)
2022年12月に逝去した磯崎氏を偲び、2019年に水戸芸術館で開催した「磯崎新─水戸芸術館 縁起─展の再現と共に、シルクスクリーン版画作品、水戸芸術館設計時の資料などが展示されます。
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【関連イベント】
「青木淳講演会「水戸芸術館と磯崎 新と私」」
日時:2023年5月13日(土)14:00~15:30
会場:水戸芸術館ACM劇場
登壇者:青木淳
定員:先着200名 *要申し込み
HIRAKU Project Vol.14
丸山 直文 水を蹴る―仙石原―
会場:ポーラ美術館 アトリウムギャラリー(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 小塚山1285)
会期:2023年1月28日(土)~2023年7月2日(日)
会場構成:青木淳
画家・丸山直文の展覧会。水面を描いたこれまでの作品群に加え、箱根・仙石原の地をテーマに、ポーラ美術館を取り囲む豊かな森から着想を得た新作を発表します。
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部屋のみる夢──ボナールからティルマンス、現代の作家まで
会場:ポーラ美術館 展示室1、3(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 小塚山1285)
会期:2023年1月28日(土)~2023年7月2日(日)
19世紀から現代に至るまでの、部屋にまつわる表現に特徴のある作家を取り上げ、この小さな世界の中で織りなされる親密な記憶や夢想のありようを見つめ直す展覧会です。
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Fashion On Tiles─あの時代、この国のおしゃれさん─
会場:INAXライブミュージアム(愛知県常滑市奥栄町1-130)
会期:2022年10月15日(土)~2023年4月11日(火)
INAXライブミュージアムに収蔵されている人物文タイルから約80点を厳選し、そこに見られるさまざまな服飾を、タイルの用途や技法、さらに人物文タイルが好まれた文化的背景などに触れながら読み解いていく展覧会です。
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タイル名称統一100年記念企画展
タイルのまちをあるいてみた studio record
会場:多治見市モザイクタイルミュージアム(岐阜県多治見市笠原町2082-5)
会期:2023年2月18日(土)~5月7日(日)
岐阜と名古屋を拠点として、陶芸家・造形作家の宮部友宏を中心に、陶芸や木工という複数のジャンルの作家が参画する工房スタジオレコードが、多治見市笠原町を中心に東濃地域のタイル生産現場を歩き、そこで感じたことや考えたことを表現する展覧会です。
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「みんなの建築をつくる」─東京都葛西臨海水族園と広島市環境局中工場─
会場:谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館(石川県金沢市寺町5-1-18)
会期:2022年12月25日(日)~2023年5月28日(日)
谷口建築設計研究所による「東京都葛西臨海水族園」(『新建築』8911)、「広島市環境局中工場」(『新建築』0407)の図面や模型が展示されます。これらの建築がどのように生まれ、なぜ評価されるのかを辿る展覧会です。
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石元泰博・コレクション展 日本の近代建築
会場:高知県立美術館2階石元泰博展示室(高知県高知市高須353-2)
会期:2023年2月7日(火)~2023年4月4日(火)
竹中工務店の広報誌『approach』に数多くの写真を提供した写真家・石元泰博の写真展。1966年の企画記事より、竹中工務店が明治から昭和初期に手掛けた建築写真約30点と、実際のフィルムやapproach誌面などの資料類が展示されます。
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フィンランドのライフスタイル~暮らしを豊かにするデザイン~
会場:高松市美術館(香川県高松市紺屋町10-4)
会期:2023年4月15日(土)~2023年6月11日(日)
アルヴァ・アアルトや、イルマリ・タピオヴァーラをはじめとする巨匠デザイナーやオイバ・トイッカら近年のデザイナーによる家具や陶器、テキスタイルなど、フィンランドの生活を彩る逸品約750点やフィンランドデザインの流れを汲みながら日本で多様に展開するデザイン、そして優れたデザインを生み出したフィンランドの暮らしが紹介されます。
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