塚本由晴
1965年神奈川県生まれ/1987年東京工業大学工学部建築学科卒業/1987〜88年パリ・ベルビル建築大学/1992年貝島桃代とアトリエ・ワン共同設立/1994年東京工業大学大学院博士課程修了/2003、2007、2015年ハーバード大学大学院客員教授/2007〜08年UCLA客員准教授/2011年The Royal Danish Academy of Fine Arts客員教授、Barcelona Institute of Architecture客員教授/2013年コーネル大学visiting critic/2015年デルフト工科大学客員教授/2017年コロンビア大学客員教授/現在、東京工業大学大学院教授/2021年ウルフ賞受賞
貝島桃代
1969年東京都生まれ/ 1991年日本女子大学家政学部住居学科卒業/1992年塚本由晴とアトリエ・ワン共同設立/ 1994年東京工業大学大学院修士課程修了/ 1996〜97年スイス連邦工科大学奨学生/ 2000年東京工業大学大学院博士課程満期退学/2000年〜筑波大学講師/2009年〜筑波大学准教授/2017年〜スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)建築ふるまい学教授/2012年RIBA International Fellowship/ 2003・2016年ハーバード大学大学院、2005〜07年スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ) 、2011~12年デンマーク王立アカデミー、2014~15年ライス大学、2015~16年デルフト工科大学、2017年コロンビア大学で教鞭を取る/2017年チア・アート副理事長/2018年ヴェネチアビエンナーレ第16回国際建築展日本館のキュレーター/主な建築作品(塚本由晴および、2015年から玉井洋一と共同)に、「ハウス&アトリエ・ワン」(2005年)「BMWグッゲンハイムラボ」(2011年)「恋する豚研究所」(2012年)「もものうらビレッジ」(2017年)「尾道駅」(2019年)など/主な著書に『メイド・イン・トーキョー』(共著、2001年、鹿島出版会)『図解アトリエ・ワン』(共著、2007年、TOTO出版)『Behaviorology』(共著、2010年、Rizzoli New York)『コモナリティ−ズ』(共著、2014年、LIXIL出版)『建築の民族誌』(共著、2018年、TOTO出版)など