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2023.09.01
Exhibition

【2023年9月】建築・アート|展覧会&イベント情報

9月の展覧会・イベント情報を地域別、会期順に紹介(随時更新)しています。(編)

北海道・東北

大巻伸嗣──地平線のゆくえ

会場:弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市吉野町2-1
会期:2023年4月15日(土)~10月9日(月)

空間全体をダイナミックに変容させ、観る人を異世界に誘うような幻想的なインスタレーション作品やパブリックアートを数多く手がける大巻伸嗣の個展。人や自然、物質世界や精神世界の生と死が円環を成すような死生観ということをテーマに、代表作ある「Liminal Air Space-Time」のシリーズをはじめとする新作インスタレーションを中心に展示されます。
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東京

曾禰中條建築事務所と慶應義塾|明治・大正編

会場:慶應義塾史展示館(東京都港区三田2-15-45 慶應義塾図書館旧館2階
会期:2023年6月27日(火)〜9月2日(土)

慶應義塾の30件以上の建築物を手がけた曾禰中條建築事務所の資料展。新たに確認された設計原図を中心に関連資料が展示され、同事務所と慶應義塾を結ぶ人脈と思想的共鳴を辿る展覧会です。
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特別展示『東京エフェメラ』

会場:インターメディアテク GREY CUBE(東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE2、3階
会期:2023年4月29日(土)〜9月3日(日)

ポスターやチラシ、宣伝広告といった「エフェメラ」、すなわち一時印刷物を通して、第二次世界大戦後における東京のイメージを探る展覧会。都市計画や宣伝方法を規定する公的資料に加え、個人や民間組織が手がけたエフェメラまでもが展示されます。
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BIEN 「PlanetesQue: The Case of B」

会場:PARCEL(東京都中央区日本橋馬喰町2-2-1
会期:2023年7月22日(土)~2023年9月3日(日)

平面作品、彫刻、映像、インスタレーションなど多様なメディアで作品を制作するアーティスト・BIENによる個展。本展で中心となる新作「PlanetesQue」は、プレイヤーが車輪を引いて家型の箱を運び、箱の中のサイコロを振り、説明書に書かれたルールやヒントに沿いながら同封されたオブジェクトなどを使っていくことで、誰でも展示空間をつくることができる、ゲーム・装置的な作品です。本展では、BIEN自身が「PlanetesQue」を使って展覧会をつくり上げます。
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川俣正「アパートメント・プロジェクト」
1982-86 ドキュメント展~TETRA-HOUSEを中心に~

会場:GALLERY A4東京都江東区新砂1-1-1
会期:2023年7月7日(金)~9月7日(木)

芸術家・造形作家の川俣正による会場構成。アパートなどを借りて作品を制作、発表、広報、記録までを自身だけでなく地域住民、学生などが手掛けた「アパートメント・プロジェクト」の全貌が、制作過程のドローイングや写真などを用いてドキュメントとして紹介されます。
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ガウディとサグラダ・ファミリア展

会場:東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1
会期:2023年6月13日(火)~9月10日(日) *会期中一部展示替えあり

長らく「未完の聖堂」と言われながら、完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞り、100点を超える図面、模型、写真、資料に最新の映像を交えながら、ガウディの建築思想と造形原理を読み解く展覧会です。*会期後は滋賀県、愛知県へ巡回予定。
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“JUNCTION” by MULTISTANDARD

会場:MA5 GALLERY(東京都港区南青山5-10-17
会期:2023年8月19日(土)〜9月10日(日)

ミラノデザインウィークをはじめ、国内外で実験的なアプローチでプロジェクトに参加している日本のデザインコレクティブ、MULTISTANDARDの展覧会。メンバー5人の独自の活動と制作を通じて、共通するものづくりへのビジョンを示し、新たな視点から社会が求める最適解が提示されます。
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森美術館開館20周年記念展
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会

会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
会期:2023年4月19日(水)〜9月24日(日)

学校で習う教科を現代アートの入口とし、展示セクションを「国語」、「社会」、「哲学」、「算数」、「理科」、「音楽」、「体育」、「総合」に分け、54組のアーティストによる150点以上のアート作品が並べられる展覧会。アートを通し、見たことのない、知らなかった世界に多様な観点から出会う試みで森美術館のコレクションと共に、本展のために制作された新作も披露されます。
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トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2023 成果発表展
「誰かのシステムがめぐる時 」

会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷2-4-16
第1期:2023年7月1日(土)〜2023年8月6日(日)
第2期:2023年8月19日(土)〜2023年9月24日(日)

国内外で滞在制作を行った11組のアーティストがそれぞれの視点から、複雑化していく社会構造と自身の関係性を探って制作した作品によって、さまざまなシステムの存在や成り立ちを顕在化させる展覧会です。
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野又穫 Continuum 想像の語彙

会場:東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2
会期:2023年7月6日(木)~9月24日(日)

画家・野又穫による、どこか懐かしさを感じさせる空想建築物の絵画の展覧会。東京オペラシティアートギャラリーの寄贈者・寺田小太郎の収集した40点余りの代表作をはじめとし、初期から最新作までが展示されます。
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文化庁国立近現代建築資料館 [NAMA] 10周年記念アーカイブズ特別展
日本の近現代建築家たち 第1部:覚醒と出発

会場:文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15
会期:2023年7月25日(火)~10月15日(日)

日本の近現代をつくり上げてきた12人の建築家に関するコレクション展。丹下健三や前川國男らによる日本の近現代建築の発展に大きく貢献した作品や活動が展示され、それぞれの建築家たちがどのような想いから作品を発想し、実現させたのか、またそれらの建築が社会や建築史においてどのような位置づけとなっていくかが紹介されます。
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Material, or

会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
会期:2023年7月14日(金)~11月5日(日)
会場構成:中村竜治(中村竜治建築設計事務所)
展覧会ディレクター:吉泉聡

「素材」となる前の、特定の意味をもたない「マテリアル」に着目し、これまでに人間が営んできた自然との多様な関わり方をアートやデザイン、人類学の観点から紐解く展覧会。デザイナーによるプロダクトやリサーチを主眼とする成果物、アーティストによるマテリアルとの対話から生まれた多様な表現、工芸作家による作品や祭具・民芸品などを通し、人とマテリアルの繋がりの再発見が試みられます。
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ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち

会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)*オンライン会場あり
会期:2023年6月24日(土)〜2024年1月14日(日)

拡張された現実世界としての仮想世界が私たちの生活環境として浸透しつつある現在、物事や出来事のかたちはどのように変化するのか、私たちの記憶、ふるまいはどのように表されうるのかを、さまざまな異なるテーマの作品から考察する展覧会です。
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本のある風景─公共図書館のこれから─

会場:GALLERY A4東京都江東区新砂1-1-1
会期:2023年9月22日(金)〜2023年11月9日(木)

国内外の特色ある図書館の紹介を介して、人々と求める機能の変化を辿りつつ、これからの図書館のあり方を探求する展覧会です。
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トルコ共和国建国100周年記念
山田寅次郎展 茶人、トルコと日本をつなぐ

会場:ワタリウム美術館(東京都渋谷区神宮前3-7-6
会期:2023年8月11日(金)〜2023年11月19日(日)
会場デザイン:山田紗子建築設計事務所

明治時代の実業家の山田寅次郎の生涯を辿り、日本とトルコの異なる歴史をもつふたつの国の交流する様子が展示作品で紹介されます。
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関東大震災100年企画展
「震災からのあゆみ ─未来へつなげる科学技術─」

会場:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20
会期:2023年9月1日(金)〜2023年11月26日(日)

今年は関東大震災から100年目にあたります。関東大震災とその復興、この100年間での地震防災研究、災害対策と今後の課題について紹介されます。
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西澤徹夫 偶然は用意のあるところに

会場:TOTOギャラリー・間(東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3階
会期:2023年9月14日(木)〜2023年11月26日(日)

美術館の文化施設や美術展の会場構成など美術館関係の仕事を数多く手掛けている西澤徹夫の初個展。建築の核心という不可視の魅力を探究する過程が紹介されます。
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感覚する構造─力の流れをデザインする建築構造の世界─

会場:WHAT MUSEUM 1階(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号
会期:2023年9月30日(土)〜2024年2月25日(日)

構造デザインの世界を紹介する展覧会。古代から現代まで、40点におよぶ名建築の構造模型で力の流れを通して、構造デザインの可能性とその哲学を考察する展覧会です。
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TAKEUCHI COLLECTION 「心のレンズ」展

会場:WHAT MUSEUM 2階(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号
会期:2023年9月30日(土)〜2024年2月25日(日)

IT分野で活躍する竹内真氏により集められた現代アートと家具のコレクションの展示。ル・コルビュジェによりデザインされた家具やイヴ・クライン、ゲルハルト・リヒターによる抽象画作品などが展示されます。
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関東(東京以外)

市原湖畔美術館開館10周年記念展
湖の秘密──川は湖になった

会場:市原湖畔美術館(千葉県市原市不入75-1
会期:2023年7月15日(土)~9月24日(日)

市原湖畔美術館がそのほとりに建つ高滝湖と、独特の景観、生活文化を生み出してきた養老川をめぐる地域の歴史、地勢、民俗を掘り下げ、土地をひとつの発想の源として、8人のアーティストによって制作されたサイトスペシフィックな作品が美術館内外に展示されます。
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ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室

会場:DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市坂戸631
会期:2023年7月29日(土)~11月5日(日)

画家、デザイナー、そして美術教師として知られるジョセフ・アルバースの日本初となる回顧展。学生たちに手を動かして考えることの重要性を伝え、自身も生涯にわたり探求を続けたアルバースの作品が、彼の授業をとらえた写真・映像や、学生による作品と共に紹介されます。
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シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画──横山大観、杉山寧から現代の作家まで

会場:ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
会期:2023年7月15日(土)〜12月3日(日)
会場構成:中川エリカ建築設計事務所

近代の「日本画」を牽引した明治、大正、昭和前期の画家たちや、杉山寧をはじめとする戦後の日本画家たちの表現方法、そして現在の日本画とこれからの日本の絵画を追究する多様な作家たちの実践の数々に改めて注目する展覧会です。
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tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク

会場:彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
会期:2023年4月28日(金)〜2024年3月31日(日)

絵本を中心に多彩な活動を続けるユニット、tupera tuperaの書籍「しつもんブック100 (青山出版)」をベースにした100の質問に答えながら美術館を巡る参加型展覧会です。tupera tuperaの絵本原画や建築家・遠藤幹子が手掛けた体験型作品などが展示されています。
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中部

畝森泰行 ゆっくり庭をつくるように

会場:愛知淑徳大学長久手キャンパス8号棟5階(愛知県長久手市片平2-9
会期:2023年9月2日(木) 〜9月17日(日)

建築家・畝森泰行と愛知淑徳大学の建築・インテリアデザイン専攻の学生が協働してつくり上げた、畝森氏の作品や思想を反映した展覧会です。



Rooted in Clay─人も家も土から生まれた─

会場:INAXライブミュージアム(愛知県常滑市奥栄町1-130
会期:2023年4月29日(土)~9月19日(火)

異なる土の建築文化をルーツに持つアーティストによる展覧会。建築に土を用いるアメリカ先住民・プエブロとメキシコをそれぞれルーツに持つアセーナとビル・スティーン夫妻、飛騨高山(岐阜県)の左官職人挾土秀平が会場にて公開制作した土の作品が展示されます。
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荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》
全作品127点一挙公開 少し遠くへ行ってみよう

会場:セゾン現代美術館(長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ケ沢2140
会期:2023年4月22日(土)〜10月9日(月)

「意味とは何か?」という問題を追求した荒川修作とパートナーの詩人マドリン・ギンズによるプロジェクト「意味のメカニズム」の展覧会。作品は81点の大型平面と44点のドローイング、さらに写真と模型を加えた総数127点から成り、ふたりのライフワークと呼べる大シリーズ作品が一挙公開されます。
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アニメ背景美術に描かれた都市

会場:谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館(石川県金沢市寺町5-1-18
会期:2023年6月17日(土)~11月19日(日)

1980年代末から2000年代初頭にかけて制作された日本を代表するSFアニメーション作品について、卓越した技術によって緻密に描き込まれた手書きの背景美術の展示と共に、それらをつくり上げるために参照された書籍やロケハン写真などのレファレンス資料やクリエイターへのインタビュー、年表と併せて建築家による未来都市構想などが紹介されます。
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倉俣史朗展 カイエ

会場:軽井沢現代美術館(長野県北佐久郡軽井沢町長倉2052-2 1F 常設展示室
会期:2023年4月27日(木)~11月23日(木)

1960年代半ばから商業空間や家具、プロダクトなどデザインの分野で先駆的な作品を発表したデザイナー倉俣史朗の個展。倉俣が遺した貴重なスケッチをもとに版画にしたシルクスクリーン作品集『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier』1集2集3集を中心に、代表作である椅子「How High the Moon」(1986年)やキャビネット「Cabinet de Curiosité」(1989年)などが展示・販売されます。
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テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本

会場:山梨県立美術館(山梨県甲府市貢川1-4-27
会期:2023年9月9日(土)〜11月5日(日)

テルマエ(公共浴場)を愛した古代ローマの人びとの生活を、絵画・彫刻・考古資料といった100件以上の作品や映像、模型などの展示品により、身近に感じられる展覧会です。古代ローマのテルマエとともに、日本の入浴文化も紹介します。
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風景:いる/みる/みえる

会場:元写真スタジオ(愛知県名古屋市西区那古野2-8-3
「風景:いる」:2023年9月16日(土) 〜9月19日(火)
「風景:みる」:2023年9月20日(水) 〜2024年3月
「風景:みえる」:2024年3月(予定)
会場構成:桂川大(STUDIO 大)
参加作家:こはまふみお、なかむらまゆ、豊島鉄也、山をおりる
制作協力:プロスパー、藤工芸、Material Learning Farm(冨田太基+桂川大)

建築、彫刻、映像、写真、編集・デザインなど領域を横断するグループ「おどり場」が主催するリレー形式の鑑賞企画です。2023年から2024年にかけて、「鑑賞の場とはなにか?」をテーマに、「おどり場」参加アーティストたちが応答を試みます。
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近畿

ホーム・スイート・ホーム

会場:国立国際美術館 B3階展示室(大阪府大阪市北区中之島4-2-55
会期:2023年6月24日(土)〜9月10日(日)

コロナ禍などを経て変化しつつある「ホーム」の概念を、国内外で活動する現代美術作家たちによる作品の展示等を通して見つめ直す展覧会です。
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京都・建築家のしごと展──その手法と哲学

会場:京都文化博物館(京都府京都市中京区三条高
会期:2023年9月7日(木)〜9月10日(日)

歴史と伝統が息づく京都で、建築家がどのようにその文化を継承し、新たな価値を創造しているかを伝える展覧会です。建築家の仕事の現場での取り組みや、独自の哲学、環境問題や持続可能性に関する姿勢についても紹介しています。
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Parallel Lives 平行人生──新宮晋+レンゾ・ピアノ展

会場:大阪中之島美術館 5階展示室(大阪府大阪市北区中之島4-3-1
会期:2023年7月13日(木)〜9月14日(木)

関西国際空港旅客ターミナルビルをはじめとして、数多く協働してきた建築家レンゾ・ピアノと彫刻家新宮晋の歩みを振り返る展覧会。2人のコラボレーション作品と個々の創作活動を、数多くの写真や作品資料と共に振り返る「平行人生」年表のほか、緻密に造形された模型やプロトタイプ、映像などが展示されます。
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入るかな?はみ出ちゃった。〜宮本佳明 建築団地

会場:宝塚市立文化芸術センター(兵庫県宝塚市武庫川町7-64
会期:2023年9月16日(土)~10月22日(日)

宝塚を拠点に国内外で活躍する建築家・宮本佳明の展覧会です。住宅、寺院、美容室、モニュメントなど多岐にわたる建築作品群のそれぞれ一部分を、原寸大の模型で展示。また、現在宮本氏が携わる北九州市立埋蔵文化財センターについても紹介しています。
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中国・四国

テオ・ヤンセン展

会場:島根県立美術館(島根県松江市袖師町1-5
会期:2023年7月7日(金) ~ 8月28日(月)

科学と芸術を横断する作品を生み出す、オランダの立体造形作家テオ・ヤンセンの展覧会。海面上昇問題をテーマに制作された、風力により生物を思わせる歩行をするプラスチックチューブで構成された造形作品「ストランドビースト」が展示されます。
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しまびコレクション×自由研究 どんな建物をつくる? 菊竹清訓の建築設計

会場:島根県立美術館(島根県松江市袖師町1-5
会期:2023年7月13日(木) ~ 10月23日(月)

島根県立美術館を設計した建築家・菊竹清訓の仕事の一部を紹介する展覧会。美術館に収蔵品される模型などの資料が展示されます。
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建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い

会場:島根県立石見美術館(島根県益田市有明町5-15
会期:2023年9月16日(土)〜12月4日(月)

内藤廣の過去最大規模の個展です。初公開資料も多数交え、建築としては世に現れていない部分も含めた内藤氏の設計と思考の軌跡をたどります。
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展覧会
美術館
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「大巻伸嗣—地平線のゆくえ」会場風景。大巻伸嗣「Liminal Air Space-Time: 事象の地平線」(2023年)。/撮影:木奥惠三

「曾禰中條建築事務所と慶應義塾|明治・大正編」会場風景。/提供:慶應義塾広報室

特別展示『東京エフェメラ』会場風景。/提供:インターメディアテク

特別展示『東京エフェメラ』会場風景。/提供:インターメディアテク

BIEN「PlanetesQue : The Case of B」会場風景。/撮影:Yutaro Tagawa

BIEN「PlanetesQue : The Case of B」会場風景。/撮影:Yutaro Tagawa

「川俣正『アパートメント・プロジェクト』 1982-86 ドキュメント展〜TETRA-HOUSEを中心に〜」チラシ。

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」ポスタービジュアル。

「"JUNCTION" by MULTISTANDARD」ポスター。

「森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」会場風景。/撮影:古川裕也 提供:森美術館

「森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」会場風景。/撮影:古川裕也 提供:森美術館

トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2023 成果発表展「誰かのシステムがめぐる時」 会場風景。/撮影:髙橋健治 提供:Tokyo Arts and Space

トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2023 成果発表展「誰かのシステムがめぐる時」 会場風景。/撮影:髙橋健治 提供:Tokyo Arts and Space

「野又穫 Continuum 想像の語彙」会場風景。/撮影:髙橋健治

「野又穫 Continuum 想像の語彙」会場風景。/撮影:髙橋健治

「日本の近現代建築家たち 第1部:覚醒と出発」会場風景。/撮影・提供:文化庁国立近現代建築資料館

「Material, or 」会場風景(ロビー)。/撮影:木奥恵三

「Material, or 」会場風景(ギャラリー2)。/撮影:木奥恵三

「ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち」会場風景。東京大学舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [    ]「つながるかたち展 2.5」。/提供:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

「ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち」会場風景。東京大学舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [    ]「つながるかたち展 2.5」。/提供:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

「本のある風景」チラシ。

山田寅次郎展「茶人、トルコと日本をつなぐ」会場風景。/撮影:木奥恵三

関東大震災100年企画展「震災からのあゆみ ─未来へつなげる科学技術─」ポスター。

「西澤徹夫 偶然は用意のあるところに」ポスター。 上:「西宮の場合」(酒井真樹・安藤僚子と共同設計、2016年)/撮影: ©Shin Hamada  下:「八戸市美術館」(浅子佳英・森純平と共同設計、2021年)/撮影:©Otoha Takenami

「感覚する構造-力の流れをデザインする建築構造の世界-」ポスタービジュアル。

TAKEUCHI COLLECTION 「心のレンズ」ポスタービジュアル。

市原湖畔美術館開館10周年記念展「湖の秘密-川は湖になった」会場風景。椋本真理子「flower bed」。/撮影:田村融市郎

市原湖畔美術館開館10周年記念展「湖の秘密-川は湖になった」会場風景。南条嘉毅「38m-ネトの湖-」。/撮影:田村融市郎

「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」ポスター。/DIC川村記念美術館

「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」会場風景。三瀬夏之介(第1会場|展示室1)。/撮影:Ken KATO

「tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク」アートホール会場風景。/撮影:笹谷美佳

「tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク」会場風景。「しつもんパネル(4)」/撮影:笹谷美佳

「Rooted in Clay──人も家も土から生まれた―」会場風景。手前:「Mountain Bird/マウンテン・バード」(プエブロ 親方:アセーナ・スティーン)/提供:INAXライブミュージアム

「荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》 全作品127点一挙公開 少し遠くへ行ってみよう」会場風景。

荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》(1963 年頃ー88 年)油彩他、画布 244.0×173.0cm

The Mechanism of Meaning (2nd Edition) © 2016 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.

「荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》 全作品127点一挙公開 少し遠くへ行ってみよう」会場風景。

荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》「拡大と縮小」(1963 年頃ー88 年)油彩他、画布 244.0×173.0cm

The Mechanism of Meaning (2nd Edition) © 2016 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.

「アニメ背景美術に描かれた都市」会場風景。/撮影:下家康弘

「アニメ背景美術に描かれた都市」会場風景。/撮影:下家康弘

「倉俣史朗展 カイエ」会場風景。

「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」ポスター。/提供:山梨県立美術館

「風景:いる/みる/みえる」ポスター。

「ホーム・スイート・ホーム」展示風景(国立国際美術館、2023年)。鎌田友介「Japanese Houses」(2023年)。/撮影: 福永一夫 作家蔵

「ホーム・スイート・ホーム」展示風景(国立国際美術館、2023年)。潘逸舟「ほうれん草たちが日本語で夢を見た日」(2020年)。/撮影: 福永一夫 作家蔵

「京都・建築家のしごと展〜その手法と哲学」カタログ。

「京都・建築家のしごと展〜その手法と哲学」カタログ。

「Parallel Lives 平行人生──新宮晋+レンゾ・ピアノ展」ポスタービジュアル。

「入るかな?はみ出ちゃった。〜宮本佳明 建築団地」ポスター。/提供:宝塚市立文化芸術センター

「テオ・ヤンセン展」会場風景。テオ・ヤンセン「アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス」

「しまびコレクション×自由研究 どんな建物をつくる? 菊竹清訓の建築設計」会場風景。

「建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt」ポスター。/提供:島根県立石見美術館

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