「もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?」
奈良美智展弘前 2002-2006 ドキュメント展
会場:弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市吉野町2-1)
会期:2022年9月17日(土)〜2023年3月21日(火)
弘前れんが倉庫美術館として改修される前の煉瓦倉庫で過去に開催された、奈良美智氏による3回の展覧会を写真、映像などで振り返り、地域とアート、そこに関わる人びとの関係性を考える展覧会です。
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遠回りの作法──ミース・オン・ザ・グラウンド
会場:Art Trace Gallery(東京都墨田区緑 2-13-19 秋山ビル1階)
会期:2022年12月23日(金)~2023年1月22日(日)
建築家の小野弘人と西尾玲子によるアートデュオHOxRNの個展。ミース・ファン・デル・ローエによる高層ビル作品の地上面で起きている空間的なことに、アートで応答する試みが示されます。
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ランドスケープをつくる
会場:東京都庭園美術館 正門横スペース(東京都港区白金台5-21-9)
会期:2022年10月28日(金)~2023年1月末(予定)
「ランドスケープをつくる」を総合テーマとして開く企画展示。第1回(〜12月4日)は、熊谷組と石上純也建築設計事務所が現在進める「徳島文化芸術ホール(仮称)」のプロポーザル時の敷地を含む全体模型や関連映像、図面などが展示されます。第2回(12月6日〜)は、横浜国立大学大学院Y-GSAの学生による「スカイハウスの研究」に関する資料が展示されます。
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新建築住宅特集編集部によるレビューが『新建築住宅特集』2212に掲載されています。
MUJI for Public Space 展
街をもっと楽しむための100のアイデア
会場:ATELIER MUJI GINZA(東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6階)
会期:2022年12月2日(金)~2023年1月29日(日)
企画協力・空間構成:DDAA LAB
DDAA LABが無印良品のプロダクトを使ってパブリックスペースを編集し、街を楽しむアイデアを提示する模型や映像を制作。銀座を舞台とし、街に多様性をもたらす100種類のアイデアが展示されます。
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伊丹豪新作写真展「DonQuixote」
会場:CAVE-AYUMIGALLERY(東京都新宿区矢来町114)
会期:2022年12月2日(金)~2023年1月29日(日)
会場構成:dot architects
写真が持つ極めて高度な複製性や平面性について考察を続ける写真家・伊丹豪の新作11点を展示する個展。写真/イメージの新たな解釈の可能性を提示する展覧会です。
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光を読む──Joy of Lighting Design and Books
会場:YAMAGIWA TOKYO (東京都港区芝3-16-13 MARUWAビル3階)
会期:2022年12月8日(木)〜2023年1月31日(火)
倉俣史朗、フランク・ロイド・ライト、バーナー・パントン、アキーレ・カスティリオーニ、マイケル・アナスタシアデスなど、国内外のデザイナーや建築家の手がけた名作照明のアーカイブを再解釈し、関連書籍とともにシーン・スタイリングが展開されます。
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大竹伸朗展
会場:東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)
会期:2022年11月1日(火)~2023年2月5日(日)
会場構成:小室舞、酒井英規/KOMPAS
大竹伸朗の16年ぶりの大規模回顧展。最初期の作品から近年の海外発表作、そしてコロナ禍に制作された最新作までの約500作品が7つのテーマに基づいて展示されています。
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パリ・オペラ座──響き合う芸術の殿堂
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
会期:2022年11月5日(土)〜2023年2月5日(日)
パリ・オペラ座の歴史を17世紀から現在まで辿り、さまざまな芸術分野との関連性を示すことで、その魅力を総合芸術的な観点から浮き彫りにする展覧会。約250点の図面や絵画、関連資料により、芸術的、文化的、社会的な視野からパリ・オペラ座の多面的な魅力が紹介されます。
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「奇跡の一本松の根」展
会場:紀尾井清堂(東京都千代田区紀尾井町3-1)
会期:2022年3月11日(金)~2023年2月9日(木、予定) *要予約
会場構成:内藤廣建築設計事務所
共催:内藤廣建築設計事務所、一般社団法人倫理研究所、陸前高田市
2020年12月に竣工した「紀尾井清堂」(内藤廣建築設計事務所、『新建築』2110)で、岩手県陸前高田市で保管されていた「奇跡の一本松」の根が展示されています。
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展示紹介記事が『新建築』2204に掲載されています。
クリストとジャンヌ=クロード ”包まれた凱旋門”
会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
会期:2022年6月13日(月)〜2023年2月12日(日)
展覧会ディレクター:パスカル・ルラン
会場構成:中原崇志
25,000m2の布と3,000mものロープで凱旋門を包んだ「LʼArc de Triomphe, Wrapped(包まれた凱旋門)」の制作背景が、記録画像や映像で紹介されています。
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新建築住宅特集編集部によるレビューが『新建築住宅特集』2208に掲載されています。
百貨店展──憧れの建築史
会場:高島屋史料館TOKYO(東京都中央区日本橋2-4-1)
会期:2022年9月7日(水)~2023年2月12日(日)
監修:浅子佳英、菊地尊也
協力:小泉立
日本の百貨店のファサードと空間の変遷に注目し、年表で辿る展覧会。百貨店が誕生した20世紀初頭から、大型商業施設が多数出現する現代までが総覧されます。
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新建築社編集部によるレビューが『新建築』2210に、日埜直彦氏によるレビューが『新建築住宅特集』2211に掲載されています。
挾土秀平 「土に降る」
会場:寺田倉庫 G3-6F(東京都品川区東品川 2-6-10)
会期:2023年1月21日(土)~2月14日(火)
左官職人・挾土秀平の展覧会。500m2の倉庫の床を土で覆った展示空間に、大型のステンシル作品を含む新作3点が公開されます。
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原広司 建築に何が可能か─有孔体と浮遊の思想の55年─
会場:文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15)
会期:2022年12月13日(火)~2023年3月5日(日)
原広司の著書『建築に何が可能か』(学芸書林、1967年)にて示された「有孔体」と「浮遊」の思想を示す展覧会。思想の展開を表す図面とスケッチが年代を追って展示され、住宅から大規模建築、都市に至るまでいかに具現化し、発展したかが示されます。
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交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー
会場:東京都庭園美術館(東京都文京区湯島4-6-15)
会期:2022年12月17日(土)~2023年3月5日(日) *巡回展
モダニズムが席巻した1910〜30年代のさまざまな作品が展示され、世界が同期した時代の多様な「モダン」のかたちが紹介されます。
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ガエ・アウレンティ 日本そして世界へ向けた、そのまなざし
会場:イタリア文化会館 東京(東京都千代田区九段南2-1-30)
会期:2022年12月11日(日)~2023年3月12日(日)
イタリア文化会館のグランドデザインを手がけた建築家・デザイナーのガエ・アウレンティの作品のオリジナルドローイング、写真、模型、建築素材、パネルなど100点以上が展示されます。
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TOTOギャラリー・間 企画展
How is Life?──地球と生きるためのデザイン
会場:TOTOギャラリー・間(東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル)
会期:2022年10月21日(金)~2023年3月19日(日)
キュレーター:塚本由晴、千葉学、セン・クアン、田根剛
アシスタントキュレーター:平尾しえな、アナスタシア・ゴリオミティー
展示デザイン:アリソン理恵/ARA、飯田将平+下岡由季/ido
「地球と生きるためのデザイン」をテーマに、建築やデザインを介した、成長を前提としない繁栄のあり方を探る展覧会。かつて存在した営みや、現在進行形で行われている取り組みなど、従来の都市や建築とは別の可能性を感じさせるプロジェクトが紹介されます。
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家成俊勝氏によるレビューが『新建築住宅特集』2212に掲載されています。
LIBRARIES|鎖でつながれた本と本棚と太陽
会場:五色橋ビル 8階(東京都港区海岸3-5-13)
会期:2022年10月3日(月)〜2023年3月31日(金) *要予約
企画・会場構成:松井亮(松井亮建築都市設計事務所)
約35年前に倉庫兼研究開発施設として建設された五色橋ビルを会場に、建物の価値を高める新たなリノベーションを探る試みとして企画された期間限定のライブラリーです。
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クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)
会期:2022年12月21日(水)〜2023年5月28日(日)
空間デザイン:重松象平/OMA
クリスチャン・ディオールの回顧展。ほとんどが初公開となるアーカイブ資料により、創設者クリスチャン・ディオールが影響を受けた芸術や、ディオールのコレクションに影響を与えた日本の創造性の魅力などにスポットを当てた資料や作品が展示されます。
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ピカソ 青の時代を超えて
会場:ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)
会期:2022年9月17日(土)~2023年1月15日(日)
会場構成:トラフ建築設計事務所
ピカソがオリジナリティを初めて確立した作品「青の時代」を、初期の一様式としてではなく、キュビスムをはじめ革新的な表現を次々と生み出していった画家の原点として捉えなおす展覧会。国内外から約70点が展示されます。
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ゲルハルト・リヒター
会場:豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)
会期:2022年10月15日(土)〜2023年1月29日(日) *巡回展
ゲルハルト・リヒターの初期のフォト・ペインティングからカラーチャート、グレイ・ペインティング、アブストラクト・ペインティング、オイル・オン・フォト、そして最新作のドローイングまで、これまで取り組んできた多種多様な作品が紹介されています。
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時を超えるイヴ・クラインの想像力──不確かさと非物質的なるもの
会場:金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2-1)
会期:2022年10月1日(土)〜2023年3月5日(日)
吸い込まれるような鮮やかで深い青「インターナショナル・クライン・ブルー(IKB)」を開発したイヴ・クラインの作品を中心に構成する展覧会。クラインの作品に通底する非物質性をテーマに、クラインと影響関係にあった同時代の作家や、現代の作家たちの作品も加えて展示されます。
「みんなの建築をつくる」─東京都葛西臨海水族園と広島市環境局中工場─
会場:谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館(石川県金沢市寺町5-1-18)
会期:2022年12月25日(日)~2023年5月28日(日)
谷口建築設計研究所による「東京都葛西臨海水族園」(『新建築』8911)、「広島市環境局中工場」(『新建築』0407)の図面や模型が展示されます。これらの建築がどのように生まれ、なぜ評価されるのかを辿る展覧会です。
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小川重雄写真展「沖縄と琉球の建築|Timeless Landscapes 3」
会場:ギャラリー日本橋の家(大阪府大阪市中央区日本橋2-5-15)
会期:2023年1月7日(土)〜1月15日(日)
沖縄の伝統的な民家、約半世紀前につくられたリゾート建築、グスク(城)の遺構や樋川(湧水)など、風土と一体化した人為空間を「建築」として捉えた建築写真家・小川重雄氏による写真展です。
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特別展「兵庫県立美術館開館20周年記念 李禹煥」
会場:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1) *巡回展
会期:2022年12月13日(火)〜2023年2月12日(日)
「もの派」を代表する美術家李禹煥の大規模回顧展。1960年代の最初期の作品から最新作までの作品が展示され、その変遷を網羅的に浮き彫りにする展覧会です。
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TOTOギャラリー・間 北九州巡回展
末光弘和+末光陽子/SUEP.展
会場:TOTOミュージアム(福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1)
会期:2022年11月15日(火)~2023年3月5日(日) *巡回展
末光弘和+末光陽子/SUEP.の個展。模型や作品が展示され、建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づける思想が示されます。
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「東京大学先端科学技術研究センター」×「新建築」共同プロジェクト
The Guide to Next Urban Science─都市とデータにまつわるアイデアソン─
日時:2023年1月23日(月)9:30〜16:00(予定)
会場:東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区駒場4丁目6-1 13号館)
参加条件・定員:学生のみ対象・30名程(参加無料/事前申込制)
ファシリテーター:吉村有司氏(同センター特任准教授)
ゲスト:瀬戸寿一氏(駒澤大学准教授)、古賀千絵氏(同センター特任助教)田中智久氏、(AuB取締役兼事業統括責任者)
締め切り:2023年1月18日(水)
東京大学先端科学技術研究センターと新建築社は共同研究プロジェクトの一環として開催される1Dayイベント。腸内細菌の採取や研究・商品開発に取り組むAuBからデータの概要を提供いただき、チームを組んでデザインや事業提案を募るアイデアソンです。データ活用に実践的に取り組む瀬戸寿一氏、古賀千絵氏による、都市におけるデータ活用の事例などを紹介するレクチャーとあわせ、データのどこに着目するのか、どのようにアイデアに昇華するのかという、都市にデータを活用するイメージを具体化させる機会となります。
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ペリカンナイトvol.4
ニュータイプスタンダード
日時:1月21日(土)18:30〜22:00
会場:CLUB CAMELOT(東京都渋谷区神1-18-2 フレーム神南坂地下3階)
主催:Around Architecture
トークライブ①/MC:伯耆原洋太(HAMS and, Studio) ゲスト:NABE、コジャ、MIYUKI
トークライブ②/MC:佐竹雄太(Around Architecture) ゲスト:田中元子+大西正紀(グランドレベル)、飯田瑛美、アルウルチーム
Around Architectureと建築家を応援するtwitterアカウント・ペリカン建築家、にたないによる建築を楽しむイベント。「ニュータイプスタンダード」をテーマに、30代前半の建築家たちの既存の枠に捉われない生き方や、異なる切り口で建築を実践する人にフォーカスしたトークライブなどが行われます。
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