住宅特集 2016年1月号横浜の住宅

Name: 住宅特集 2016年1月号
SKU: 201601
Price: 1905 JPY
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住宅特集 2016年1月号

2,057円税込

在庫あり

商品コード: 201601 商品カテゴリー: 新建築住宅特集

日本語／180頁／221x297mm／A4変型／平綴じ

電子版

紙版

Content

2016年住宅その先へ──新しい地平への挑戦

[巻頭論文]

空想──風景についての考察石上純也

[特集企画]

最新住宅プロジェクト17題能作淳平建築設計事務所三分一博志青木弘司+中川純増田信吾+大坪克亘平田晃久ドレル・ゴットメ・田根市川創太髙橋一平藤原徹平畝森泰行前田圭介猪熊純+成瀬友梨末光弘和+末光陽子山﨑健太郎芳賀沼整+田中重夫+滑田崇志伊藤立平栗原健太郎+岩月美穂

[特集作品10題]

小屋と塔の家=大西麻貴+百田有希横浜の住宅=長谷川豪大麻の勾り家=五十嵐淳新井薬師の家=原田真宏+原田麻魚北摂の住居=島田陽庭球倶楽部=横河健希望ヶ丘プロジェクト=難波和彦+嶋影健一+八木佐千子+浦部智義+芳賀沼整+滑田崇志音とサクラの家=河西立雄山手町の家=八島正年+八島夕子 torimichi=光本直人+濱名直子

横浜の住宅
撮影: 新建築社写真部

作品

小屋と塔の家 設計一級建築士事務所大西麻貴+百田有希/o+h 所在地東京都目黒区

前面道路から奥に向かい、ギャラリーやカフェなどへの展開も考えた半地下の平屋、浴室やシャワー室を修めた3階建ての水回り棟、5階建ての居室棟が並ぶ。室内動線としての階段だけではなく、外壁と一体化した屋外階段も建物に巡らし、上に行くに従って、内外を行き来しながら周囲の風景が変化する体験を生み出している。

MAP

横浜の住宅 設計長谷川豪建築設計事務所 所在地神奈川県横浜市

郊外住宅地の大きな崖の上に建つ。前面道路から約7m上がるアプローチにはアルミをもったコンクリートの踏み石を連ね、その先にある6.8m角の1階の床、さらに2階へ続く木箱の階段室を一連の流れの中に位置づけている。

MAP

大麻の勾り家 設計五十嵐淳建築設計事務所 所在地北海道江別市

ニュータウンの住宅地に建つ箱状のヴォリュームが連結した住宅。エントランスのある中央のヴォリュームの左側がLDK、右側がアトリエ。アトリエは、凍結深度分GL-500mm掘り込まれている。

MAP

新井薬師の家 設計原田真宏+原田麻魚 /マウントフジアーキテクツスタジオ
所在地東京中野区

敷地は都内の、さまざまな規模や用途、構造形式の建築が混在する住商混合地域にある。都市の隙間に入り込むような建物の外形に対し、中心部には中庭を設え、光や風を取り込むと共に各世帯間の距離を適度に保つ役割をもつ。

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北摂の住居 設計タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所 所在地大阪府

12個の正方形と、ふたつの正三角形からなる7個の菱形とが隣合って配置されており、階高や壁の仕上げ、開口部の位置に変化をつけて単純な幾何学の配列ながらも複雑な室内風景を生み出している。

希望ヶ丘プロジェクト 設計 NPO法人福島住まい・まちづくりネットワーク /難波和彦+嶋影健一+八木佐千子+浦部智義 +芳賀沼整+滑田崇志
所在地福島県郡山市

復興住宅への応用を視野に入れ解体・移築可能な木質構法を採用した小規模集落モデル。「WOOD ALC構法棟」、「在来パネル構法棟」、「縦ログ構法棟」、「丸太組構法棟」の4棟から成る。現在はNPO法人福島住まい・まちづくりネットワークの活動拠点となっており、集会所やギャラリー、体験宿泊などにも利用される。

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