新建築 2020年10月号発売となりました !

a+u 2010年5月号 建築の新しい方向性:ニューヨークのサステイナビリティとテクノロジー New Directions: Sustainability andTechnology in New York

a+u 2010年5月号

2,619 税込

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商品コード: 401005 商品カテゴリー:
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日本語 + 英語/132頁/219x292mm/A4変型/平綴じ

電子版
紙版

Content

表紙: モーフォシス設計、41クーパー・スクエア。 撮影: イワン・バーン。

特集: 建築の新しい方向性: ニューヨークのサステイナビリティとテクノロジー

カレンツ:
妹島和世+西沢立衛/SANAAが2010年度プリツカー賞を受賞
ジャン・ヌーヴェルが10番目のサーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオンを設計
シュミット・ハマー・ラーセンがデン・ハーグの国際刑事裁判所の設計競技に勝利

2009年、工業化時代の負の遺産として一度は見捨てられた高架貨物鉄道跡地、ハイ・ラインが新しい公共空間として甦った。1930年代に建設されたインフラストラクチュアと自生したかのような植物の対比は、ニューヨークの歴史を我々の記憶にとどめさせながら、まったく新しい都市とグリーンの関係性を提案しているようだ。周辺には、ホテル、ファッション・ブランドのオフィス、社屋などが建設され、またスター建築家による高級集合住宅が何棟も竣工を迎えつつある。現在工事中のハイ・ライン第2期は2011年には完成が見込まれており、第3期への展開も期待されている。本号では、ハイ・ラインと周囲の建物を中心に、クーパー・ユニオンとバーナード・カレッジの新校舎、ニューヨーク近代美術館の拡張計画、マンハッタンで最も高い住居棟となるビークマン・タワーなどを通して、ニューヨークにおける建築の新しい方向性、サステイナビリティとテクノロジーに焦点を当てた。本号より、建築と都市に関連した環境問題へのとり組みについて「サステイナビリティ・サーヴェイ」レポートを開始した。国、地域、都市単位で連載していく予定である。第1回目は、アダム・ヤリンスキーが最近の数々のプロジェクトを概観しながらニューヨークの現状と将来像を紹介している。また、ニューヨークをはじめおもに米国東海岸を拠点に活躍する若手建築家グループのデジタル・ツールを用いた設計手法を収録した。廣瀬大祐のエッセイ「環境保護時代におけるデジタルの膜」では、新しいデジタル・ツールが建築教育の現場に導入されてから20年が過ぎ、実験的な使用からより実際的な使用へ移行しながら、環境社会に対応していく建築の可能性を予見している。様々な産業において、環境負荷の低減のために新しい技術が開発されている。環境と技術は表裏一体であり、技術に裏づけされない環境問題の改善は望めない。それが最も顕著なのが建築設計の分野においてではないだろうか。 (編)

エッセイ: 倫理学+美学: 環境保護時代におけるデジタルの膜
廣瀬大祐

CASE/建築・科学・環境センター
オフィスdA
コンテンポラリー・アーキテクチュア・プラクティス
エヴァン・ダグリス・スタジオ
ピーター・マカピア
プロキシ
AUMスタジオ
プレストン・スコット・コーエン

インタヴュー: テレンス・ライリー
マイアミ・デザインの躍進、建築と環境

ジェームス・コーナー・フィールド・オペレーションズ、ディラー・スコフィディオ+レンフロ
ハイ・ライン

エッセイ: 環境を刺激する
ジェームス・コーナー

ポルシェック・パートナーシップ・アーキテクツ
ザ・スタンダード・ニューヨーク
ワーク・アーキテクチュア・カンパニー
ダイアン・フォン・ファステンバーグ・スタジオ本社屋
フランク・O・ゲーリィ
IACビルディング
ビークマン・ストリート・ハウジング
モーフォシス
41クーパー・スクエア
ワイス/マンフレイディ
バーナード・カレッジ、ダイアナ・センター

サステイナビリティ・サーヴェイvol.1: 米国におけるサステイナビリティの潮流: ニューヨーク市
アダム・ヤリンスキー

アーキテクチュア・リサーチ・オフィス、デラ・ヴァル・バーンハイマー
Rハウス
ジャン・ヌーヴェル
ガラスの塔
MoMA/P.S.1若手建築家プログラム
P.S.1現代美術センター