箱の家148: 本庫 設計:難波和彦+界工作舎
施工:タムラ・アシスト Boxhouse148: Honco Kazuhiko Namba + Kai Workshop Akita, Japan 2014

建主は図書館司書で、人口減少率が日本一高い秋田県の中心部に建つ。高齢者がお茶を飲みに来られる図書館として自宅を週1〜2日開放し、本にまつわるイベントを企画している。東日本大震災後に、難波氏が開発した「コンパクト箱の家」の屋外室案をもとに、約2万冊の蔵書を収める空間がつくられている。