a+u 2020年10月号発売となりました !

空 知多 設計: 笠嶋淑恵 / 笠嶋建築工房
施工: 丸長ホーム

住宅特集 2004年10月号 家を中から変えるもの
撮影 : 新建築社写真部 / 住宅特集 2004年10月号

田畑が多く残る市街化調整区域内に建つ3階建ての住宅. 敷地の西側には建主婦人の父親が住む主屋が, 南側には祖父母が住む離れと納戸がある. 新築部に住むのは建主夫妻と3人の子供, 建主の母の6人. 新築部の設計にあたっては, 老若男女9人の居場所の距離感, 位置関係が模索された. 外壁は主屋と同じスギ板押縁下見板張り. 建主の母の部屋とルーフデッキは, 小さな社がまつられた丘に向かうかたちで1階の東側に配されている. 1階南側のリビングは, 奥のダイニングと875mmのレベル差をつけられ, 腰をかけることもできる幅広の階段でつながれている. 2階西側ブリッジは主屋の屋根裏と将来接続することが可能. 妻部の大開口は東西へと視界を広げる.