住宅特集 2020年12月号発売となりました !

四季のある家 設計: 甲村健一 / KEN一級建築士事務所
施工: 大明建設

住宅特集 2004年12月号 インテリア2004
撮影 : 松岡満男 / 住宅特集 2004年12月号

敷地は不整形な形状で, 幅2mの北側アプローチをもつ旗竿地. 南側には幅1mのプライバシー性の高いけもの道を介して緑の傾斜地 (公用地) が広がる. そこで, 「開放性の高い景観重視の軸線」と「敷地形状に合わせ効率性を重視した軸線」を基軸とした2棟構成とし, これら軸線に沿って配される「開放ゾーン」と「内包ゾーン」, そして2軸のズレから生まれた空間の3つのゾーンに, 異なる開口のあり様でシーンを展開することで広がりを与えている. 「開放ゾーン」の1階は子供部屋で, モミジが引き立つようにウッドデッキとRC壁により景色を切り取る構成. 2階はLDで, 遠景の山並みを大パノラマで空間に取り入れるため, 天井を高く設定しながら開口に向けて傾斜させたメガホン状となっている.