a+u 2020年10月号発売となりました !

ガエ・ハウス設計 東京工業大学塚本研究室 + アトリエ・ワン 施工: 東京鐵筋コンクリート

住宅特集 2003年10月号 増築!改築!
撮影 : 新建築社写真部 / 住宅特集 2003年10月号

建蔽率50%の建ち方を模索した住宅. 外形は, 道路斜線と北側斜線で規定された屋根を敷地全体を覆うように想定し, 軒先1mの緩和に従って壁面をセットバックさせることによって決定. このヴォリュームに対して, 寝室と書斎を半地下に, 居間と台所を2階に配置し, 中間となる1階に玄関や水回りなどの非居室を集中させている. 2階の床は軒先より90cm下がった位置にくるため, 通常なら軒裏になる軒先と腰壁の隙間をすべてガラスで覆って「水平」連窓としている. 外からの光は外壁の白に反射してこの水平連窓から沸き上がり, デッキプレート現しの凹凸に反射して室内を影のない包囲光で包む. 1階は白く塗り込められ, 地階は木の色を現した仕上げとなっている.