住宅特集 2019年11月号発売となりました !

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 会場:国立新美術館( 東京・六本木) / 会期:開催中〜 8月5日(月)

オットー・ヴァーグナーの建築模型・設計図、 ウィーン工房のインテリアなど、現代にも通ずるモダン・デザインを展示中!!

国立新美術館(東京・六本木)にて、8月5日(月)まで好評開催中の展覧会「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」では、ウィーンの建築に関する作品やインテリアなどの工芸品を一堂に展示し、建築ファンなどの間で話題を呼んでいます。本展は、19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いた芸術文化の軌跡をたどる展覧会です。ウィーンの芸術文化が育まれるのに重要な役割を担ったのが、建築や工芸の分野でした。本展で展示している、建築家オットー・ヴァーグナーやアドルフ・ロース、ウィーン工房を立ち上げたヨーゼフ・ホフマンらが生んだモダン・デザインの一部をご紹介します。

◆ウィーンの近代化はここから! リンク通り建設の大計画を最新の映像技術で再現!

1857年、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の命によって、ウィーンの旧市街を囲んでいた市壁が撤去され、この市壁の跡に整備されたリンク通りには、帝国の要となる建築物が次々に建設されました。この大改革は、建築家のみならず、ウィーンの芸術家に大きな影響をもたらします。この壮大な都市計画を、本展のために最新のデジタル技術で映像化しました。

◆近代建築の先駆者・建築家オットー・ヴァーグナーと現代建築の礎を築いたアドルフ・ロース

ウィーン世紀末において最も重要な建築家オットー・ヴァーグナー。本展では、現在でもウィーンの街を印象付けるヴァーグナー建築の建築計画の模型や設計図など、滅多に現物を見ることのできない貴重な資料を展示しています。さらに、徹底的に装飾性を排したデザインで当時スキャンダルを巻き起こした、現代建築の礎ともいえるアドルフ・ロースの建築もご紹介しています。

『近代建築』を著し、モダニズム建築の先駆けとなったヴァーグナーの建築プロジェクトを特集展示

「装飾は罪である」。
伝統的な装飾を排したファサードでスキャンダルをおこしたロースの代表作品もご紹介


日本・オーストリア外交樹立150周年記念
ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
会期:開催中〜8月5日(月) ※休館日 毎週火曜日
会場:国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)

★展覧会ホームページ https://artexhibition.jp/wienmodern2019/
お問い合わせ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

19世紀末から20世紀初頭にかけて、オーストリア・ウィーンで花開いた世紀末文化を「近代化(モダニズム)への過程」という視点から紐解く新しい試みの展覧会です。クリムト、 シーレ、ココシュカら巨匠の作品のほか、建築、ファッション、テキスタイル、インテリア、音楽にまつわる展示品まで、およそ400点の展示作品により、ウィーンの誇る芸術文化の全容を一堂に紹介します。